マイスタイル
今年はまめにブログ更新するぞ!なんて宣言しといて、
サラッと1か月以上放置してた間に、
ぬるっと四十路へのカウントダウンを開始しました。
アロー☆
まみんこです。
もうね。
年齢は数えないことにした。
さぁ?数えてないから分かんない。
って恋多き女風にやってこうと思う。
自宅ネイルサロンをひっそりとオープンさせようと、
今年に入ってから準備に取り掛かったわけですが、
なにが大変って、
自宅の生活感を消すのが一番大変。
特にキッチン。
先月、大規模な断捨離を決行してみたけど全然。。
その合間に受けておきたい講習はあるわ、
出張がスネークインしてくるわ、
旅行にも行かなきゃいけないわ、
おやまにも登っとかなきゃいけないわ、
あぁそうだ、行きつけのバーにも新年のあいさつに行かなくちゃ、
おうちでゴロゴロもしたいしー・・
ちょっと!なにこれ!私、忙しい!!
(半分以上、ただのわがまま)
そんな中、
近所のおじさんに犬の散歩がてらガイドしてもらった山の話でも。
登ったのは立花山。
私が(勝手に)ホームと定めたデビュー戦、三日月山のお隣の山です。
三日月山と立花山の縦走もできます。
三日月山の、しかもデビュー戦で辿ったコースが、
あまりにも生ぬるいハイキングコースだったのですっかり。。
登山たのすぃー!思ったよりキツくないーぞー!
山頂からの眺めも最高ぉーう!
なんていう浮かれぽんち登山者になってた私に、
いわゆる普通の登山というものを教えてくれた山であります。
まず登山者用駐車場から登山口までがコンクリートの急勾配。
いや、これ、30度くらい傾いてんじゃね?
ってくらいの急勾配。
私ってほら、ついこないだ三日月山に登った(散歩した)だけの初心者じゃない?
1歳の柴犬ペースで登ってったら死ぬっつの。
もう完全にひるんでる。気持ちが。
うわー!すでに景色がいいですねー!
なんつって写真撮るふりしてちょっと休憩。
まだ登山口にもたどり着いちゃいないが。
立花山がそうなのか、
そのコースがそうなのか、
ほぼ頂上までひたすら一直線。
急な階段をとにかく上へ上へ。
上へ、ウェイ、ヘイ、イェイ。
そういや、本家のじいちゃんちの階段もこんくらい急だったな。。
そうだよ。
私、急な階段登ってた。大丈夫。登れる。
って、家の階段は10段そこそこで終わりますからー!
言うてもわずか367m。
私の足でも40分くらいで登頂できる山のはずなのだけど、
浮かれぽんちの私には果てしなかった。。
くっそきつかったけど、
頂上からの景色はやっぱりきれいで、
登ってよかったな、と、
またまた思ったのでした。
いやーしかし、
一人で山へ入るのは危険と言われるが。。
やっぱ自分のペースで登るのが一番だな。
私には、それが合ってる。気がする。
まぁ私が登山を始めた理由っつったら、
程よく体動かせればいいかなーくらい。
そしてちょっとだけ自然に触れたいなーみたいな。
あとお金かからなそうだし。
(足突っ込んでみたらクソミソお金かかってるけど。。笑)
別にエベレストとか目指してない。
九州の山という山を制覇してやろうとかまだ全然考えてない。
富士山なんて大それてもいない。
こんな遊び半分の私が山へ入っていいのかって、一瞬思ったけど。
でもいいんだよ。ルールさえ守れば。
だってみんな、おやまへ遊びに行くんだから。
富士山登れば偉いのか?おぉん?
とか、こういうイチャモンつけるやつに限って、
富士山登ったら、途端に自慢げに語りだすに決まってんだ。(私w)
山行スタイルっつーもんはね、
もうほんと、人それぞれでいいんだと思う。
ルールとスタイルは違うから。
マウンテンバイクを楽しむ人。
お散歩を楽しむ人。
クライミングを楽しむ人。
釣りを楽しむ人。
花を楽しむ人。
私は。。
夕日を見送って、
星空と晩酌して、
朝日を迎えて、
そのあと温泉にでも入って、
お日様を浴びたお布団でゆっくり眠れたら、
こんな完璧な休日はないなって。
そう思っている。